投稿

11月, 2016の投稿を表示しています

致命的な欠点は、たった一つ。

2016 年 11 月 27 日  致命的な欠点は、たった一つ。   冷たい雨が降る和歌山市より   こんにちは。田中 一 です。     ほとんどすべての事柄は、 後に、プラスにできうる。 「あのつらかった経験のおかげで、今の私がある」と、言える。 「経験を糧に、進化できる」ことが、「正常、健康」とほぼ同義である。   健康な人でも、病気になることはある。 「不健康」とは、「病気になること」ではなく、 「治りにくいこと」であると、わかっておこう。 「治る」とは、「変わる」ことである。   「ああ、そうなんだ」と思えたあなたは、たとえ今病気を抱えていても、健康だ。 治る可能性が、高い。   病気を含め、自分の「内部に今ある弱点、欠点」は、 それだけを慰撫、修正していけばよい。 それだけで、自分自身がどんどん丈夫にたくましく進化できるのだから、 弱点、欠点がわかることは、素晴らしいことである。間違いなく。 骨折部位は、癒えれば太くなっている。 自分で慰撫、修正できないときは、 家族や周囲の人の助けを借りればよい。   なので、「誰にとっても絶対的な、致命的な欠点」は、ほとんどないといえる。 ある一つのこと以外は。 「致命的な欠点」以外に、欠点なんて、ないのだ。   自分の健康を毀損する、内なる刃。 知らないうちに、それが行き過ぎ、 気づいた時には修正しにくい人が多い、内なる罠。   これは何か。知っておくに越したことはない。 これを伝える義務が、医師にはある。なので、皆さんにお伝えします。   致命的な欠点とは、 「聞けないこと」である。   特に、「自分の身体の声を聞けないこと」である。   あなたは、自分の体の声を聞けていますか?   田中 一  *******************

自分でするしかない、たったひとつのこと

2016 年 7 月 22 日 自分でするしかない、たったひとつのこと   和歌山市 七夕の笹をようやく庭に出した自宅より   おはようございます。 田中 一 です。   よく晴れた、夏の朝です。   毎日、仕事をしていると、つくづく、 「自分ひとりの力でできることって、たかが知れているな」 と感じます。 仕事に限らず、生活のすべてが、そうです。   毎朝、冷凍の青汁をいただきますが、 有機農家さんと、遠藤青汁さんと、配送業者さんと、 電力を作ってくださっている方のおかげで動く冷蔵庫で冷凍していた青汁を、 ガスを配管してくださった方のおかげで浴びられるシャワーを浴びながらとかして、 飲めるわけです。 もちろん、ケールが育つのは、自然の力があってこそです。   無限の「おかげ」の上で、今を生きている。   ではせめて、 『「自分がすべきこと」は、何か』 いや、違う、 『「自分がしなければ、周りの皆様、生きとし生けるものすべてに申し訳が立たないこと」は、何か』 を考えたら、 答えは、この一つだと、 現時点では考えています。   『「自分の脳で、自分の肉体を不健康にすること」を、避けること、やめること』   別の言葉でいえば、 「体調を悪くすると分かったことは、迷わず減らす」   睡眠不足なら、目が疲れたら、夜の PC をやめる。 おなかが不調なら、一食抜く。   これだけは、 自分でしないといけない。 自分でするしかない。 しないと、私を支えてくださっている周囲の方に申し訳が立たない。   これを肚の底に入れておけば、 どんなに逆風が多い日でも、 少なくとも OK な日になるはずです。 最高、オプティマルな日になるかどうかは、保証できないけれど。   ただ、必要な前提条件