致命的な欠点は、たった一つ。
2016 年 11 月 27 日 致命的な欠点は、たった一つ。 冷たい雨が降る和歌山市より こんにちは。田中 一 です。 ほとんどすべての事柄は、 後に、プラスにできうる。 「あのつらかった経験のおかげで、今の私がある」と、言える。 「経験を糧に、進化できる」ことが、「正常、健康」とほぼ同義である。 健康な人でも、病気になることはある。 「不健康」とは、「病気になること」ではなく、 「治りにくいこと」であると、わかっておこう。 「治る」とは、「変わる」ことである。 「ああ、そうなんだ」と思えたあなたは、たとえ今病気を抱えていても、健康だ。 治る可能性が、高い。 病気を含め、自分の「内部に今ある弱点、欠点」は、 それだけを慰撫、修正していけばよい。 それだけで、自分自身がどんどん丈夫にたくましく進化できるのだから、 弱点、欠点がわかることは、素晴らしいことである。間違いなく。 骨折部位は、癒えれば太くなっている。 自分で慰撫、修正できないときは、 家族や周囲の人の助けを借りればよい。 なので、「誰にとっても絶対的な、致命的な欠点」は、ほとんどないといえる。 ある一つのこと以外は。 「致命的な欠点」以外に、欠点なんて、ないのだ。 自分の健康を毀損する、内なる刃。 知らないうちに、それが行き過ぎ、 気づいた時には修正しにくい人が多い、内なる罠。 これは何か。知っておくに越したことはない。 これを伝える義務が、医師にはある。なので、皆さんにお伝えします。 致命的な欠点とは、 「聞けないこと」である。 特に、「自分の身体の声を聞けないこと」である。 あなたは、自分の体の声を聞けていますか? 田中 一 *******************